2週間も更新が滞っておりました。突然止まって何もコメントがなかったので、読者の方にはご心配をおかけしたかもしれません。数名の方からは心温まるメールをいただきました。ありがとうございました。個別にお返事することはできませんが、大変感謝しています。



どういうわけかわからないのですが、書きたいことはたくさんあるのにキーボードに触ることすらできなくなっちゃう、というようなときがあります。「少し休みます」とすら書けなくなってしまうのです。自分でも何がどうなっているのかよくわかりません。別に元気がなくなったとか疲れたとか気分転換が必要だとか、そういうのでもありません。


僕には前々から、こういうふうに突然スイッチが切れるような癖があります。ときにはどっぷりと鬱状態に入ることもあります*1

昔は「やりたいのに自分の身体が言うことを聞いてくれない」と悩んだり、「どうして俺はできないんだ!」と自分を責めたり、「早くやってしまいたいのに」と焦ったりすることもありました。ですが今は少し違っていて、「こういうのも自分のリズムなのかな」というふうに自分を受け入れて、自分が自然と行動に向かうまで待つしかないのかな、なんて思うようになりました。

もしかすると、「今やっていることをそのまま続けていると、この先何かまずいことが起こる」ということを無意識のうちに察知して、自らをキーボードから遠ざけているのかもしれない、なんていうような気もします*2。で、ちょっと方向性を見直してみたり。


というわけで、文章を書かないということを除いては、割と普通に過ごしていました。どうやらキーボードに触れられるようになったみたいなので、明日からまた続きを書きたいと思います。


Bon voyage!


(終)

*1:逆に、文章を書いているとき、何かの行動をしているときの僕は躁状態。自分でも信じられないくらいのエネルギーが発揮される。僕と会った人はだいたいみんな驚いて帰る。まるで何かが憑依したんじゃないか、くらいなもんだから。これだから躁鬱はやめられない。

*2:これが正しいかどうかはよくわかりません。だって比べることはできませんから。でも、これによってトラブルを未然に防げたとしたらお得かも。